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2007年11月14日

保護猫記録: パワーレベリングなみ

朝7時排便。健康的な生活は規則正しい朝の排便から始まります。
でも噴き出す下痢便は健康とは程遠い…。


NHKブックス『寄生虫の世界』(鈴木了司、'96)を読み返す。

p.61から、ヒトのサナダムシの一種、広節裂頭条虫に関するくだりを引用。

 東大教授の飯島魁さんはドイツでこの条虫の研究を行い、帰国後に利根川産のマスから採り出した幼虫をパンに挟み、自分で飲んだ。1886(明治19)年5月のことである。17日後には腹部にやや痛みを感じ、21日後に片節が出てきたので数えてみたら、117個あった。そこで翌日、つまり幼虫を飲んでから22日後に駆虫薬を飲んだら、片節数は1467個で3メートル15センチの虫体が出たと記録している。これから計算すると、この条虫は1日に14センチも成長した計算になる。
※原文は縦書きのため漢数字表記だったが、引用するに当たってアラビア数字に改めた

といった感じで、おそらく条虫全般として成長が早いらしい。保護猫に付いていたマンソン裂頭条虫も似たようなスピードで成長するのだろう。とすると、あれだけの大物を腹の中に飼っていたことと、自力で餌を取れそうにないんだから捨てられて日が浅かったんじゃないかという推測とは、あまり矛盾しないことになる。
捨てられてせいぜい半月~長くて2ヶ月、気温の低い日に動きの鈍ったカエルでも獲ったのかね。

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