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2007年11月 7日

保護猫記録: サナダ式永久機関

ここから書き起こし。

今日もほぼ終日ケージの中。
あちこちの情報を拾い読むに、マンソン裂頭条虫は相当しつこいらしい。

今朝の便は、固め。
時々普通に固い便が出るから、悪いもの食べて緩んだ腹が快復基調なんだろうと暢気に考えていたのに、実はサナダムシだったわけで。ねぇ。

昼どうしてもケージの外に出たがったので、少し出してやる。
数時間後戻した後、あたり一面掃除機かけまくり。

夜の便が再び下痢。粘液便が噴出気味になるらしく、毎度ケージや外の床に一部飛んでいる。キャットワレではスノコ部分にかかる分が多くて閉口したが、デオトイレだと正面一部(下痢便意を覚えて駆け込むまでに間に合わなかった分か?)にしか飛んでない。フローリング床にこぼれた分はもちろんマイペット洗浄。

下痢=サナダムシ症状と既に承知しているので、また肛門から虫体が出てないかと見たら、5cmほどぶら下がっている。
が、ダッシュでトイレットペーパーと便袋を取って戻る内に、猫が食べてしまった…。普通の尻掃除の過程で、はみ出ているそれを噛み千切って食べてしまうわけだ。

サナダムシは片節1つ1つが生殖器を持ち、卵を産む。マンソン条虫の場合は検便でないと確定診断が下せないそうなので、瓜実条虫と違って卵抱えた片節ぽろぽろ脱落して外に出るタイプではないのだろうけど、どちらにしろ片節には卵が詰まってる筈なわけで~

マンソン条虫がしつこいのって、これも原因の1つだったりする?
それとも、中間宿主を経由しないと成長しないから、卵を飲み込んでしまっても大丈夫?
うっかり卵が孵化して幼虫迷入症とか起こしたりしない?
いざという場面になると次々と疑問が出てくる。

下痢便は、部分的に粘血便だった。
その中に、半消化されたような虫体を確認。
消化されたということは、死んだ虫体だよね?
薬効か? それとも先日千切った部分が死んだ?
これまた次々と疑問が出てくる。

一般向けの寄生虫本はだいぶ色々読んだけど、こういう疑問には答えてくれない。
それでも、最初の登場時に素早く動くことができたのは、これらの本を読んでいたおかげだと思っている。

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