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2007年11月 7日

保護猫記録: 複写その6・サナダ先生との対面

11月5日(月) きしめぇぇぇぇぇん

今し方、保護猫の尻からきしめんが出ました。

遠目にきしめんが見えた瞬間全てを察して、トイレにダッシュして紙をと袋を手に戻った時は既に遅し、切れの悪い尻を絨毯でずりずりずり、と…。きゃあああああ。

捕まえて押さえつけて、尻からはみ出してるそいつをトイレットペーパー越しに摑んで引き抜こうとするも、抵抗が強くて引き出せず、30~40cm分ちぎりつつ残りは中へ。
実物ナマで見るのは初めてだったけど、結構コシあるのねぇ。

それから絨毯にマイペットを噴射してトイペで叩き、また噴射して叩き…。

サナダムシは片節1つ1つが独立した生き物みたいなものなので、生きた片節が1つでも残ってたら再生しちゃうんだよな~…。
それとも、排泄されたってことは、駆虫薬の効果で死んだ虫体ってことなんだろうか。

薬与えてから2週間経つし、その間下痢便の中にこれといったものは見えなかったから、油断してた。いても回虫だろうと思ってたしな~

んーと、サナダムシってことは、中間宿主を必要とするから、虫卵がうっかり口に入っててもそれだけでは感染しないか? でも豚に付く有鉤条虫みたくヒトが中間宿主と成り得る種もあるしなー…。獣医じゃないから猫に付くサナダムシの詳細わかんね。

まぁ、明日病院連れていってみよう。人間と他の猫たちへの感染リスクを聞くのと、場合によっては3匹用の駆虫薬出してもらわんとね。

どうせなら写真も撮りたかったが、どうしてなかなか、ねぇ…。

とりあえず酒でも飲むか。


11月5日(月)
ああ、ビール飲みつつもやしもん読みながら見返したら1箇所間違いがあったので訂正。

× 生きた片節が1つでも残ってたら再生しちゃう
○ 頭節が残ってたら再生しちゃう

そんなわけで、昔はヒトのサナダムシが尻から飛び出して来たら、割り箸でくるくると注意深く巻き取り、頭節が取れたのを確認したらお祝いしたという。

あとサナダムシはビタミンEを大量に奪うので、黒焼きにして滋養に食べたとか、オペラ歌手のマリア=カラスがダイエットに使ったとか、色々逸話がありますな。

寄生虫マニア。


11月6日(火) 不眠気味

まあ、夜遅くあんなことがあれば、ねぇ。

2時頃までIMして、寝て起きて寝て起きて、いい加減5時6時にはなってるだろうと時計を見るとまだ4時前。眠り浅すぎ。
仕方ないのでまたUSメンバーとIMして、そのまま朝9時。動物病院に電話入れて、便も一緒に持ってこいというので猫と便袋(虫体入り)と持ってGo。

鑑定結果: マンソン裂頭条虫
猫に付くやつでは最大級のサナダムシ。

何と、前回やってもらった駆虫薬が例外的に効かない種でした(笑)
まぁ前回は疥癬虫(要するに耳ダニ)退治が主目的だったので、しょうがない。

本格的に便検査してもらって、回虫や鞭虫はいない(あるいは落ちた)ことと、マンソン条虫の卵が出たことを確認。で、それ用の薬を貰って帰宅。

「何年かぶりに見ました」とは獣医の談。田舎で開業していた頃は頻繁に見たけど、こっちで開業して6年で今回が2例目とか。

感染確率は低い筈だけど一応念のためということで、他の3匹分の薬も貰った。頑張って塗り付けないと。


ちなみにマンソン条虫の中間宿主は、両生類・爬虫類。そのへんの田圃で蛙でも食べたんじゃ? いやでもあの子、爪ないよ? あんな大きく育つほど長いこと外で生きて来れたとは思えないんだけど…、と、謎は深まる。

人間も時々ヘビとかスッポンの生き血飲んで感染するけど、ヒトの体内では成虫になれないので、皮膚の下を這いずり回るというひどいオチ。


11月6日(火) 東海岸なら朝9時半

今さっき起きた。
酒2合ほど飲んで、18時前にベッドに倒れ込んで、都合5時間ちょいの睡眠補充。

動物病院にケージにと、保護猫に振り回された1日であったことよ。
あとは無事蟲が死んで排出されるのを祈るのみ。
ケージが一回り大きくなったので、居住性アップでうれしい。


耳ダニ駆除のために投与された「レボリューション」は、ノミやシラミといった外部寄生虫から猫回虫、猫条虫その他の内部寄生虫まで手広く効くという触れ込みで、それで2週間経過したのだからもう安心だろうと油断していた。そこへ特大サナダムシが尻からコンニチハ。

虫体の「束」が出て来たような状態で、2、3本が最大10cmほどの長さで垂れ下がっていた。トイレットペーパー越しに摑んで引っ張るも、猫が抵抗して全体を引き出せず。内臓が引き出されるような感覚が余程嫌だったのだろう、肛門を力一杯締めていた。

結局取れる分だけ千切って、残りは再び肛門から中へ…。

新たに出してもらった薬は「プロフェンダー」。これもフロントラインやレボリューションと同じく背中に垂らすタイプ。ただ量がだいぶ多い。
先住猫3匹分も出してもらって自分で着けてみたが、量が多いため背中を流れつつ広がる感じで、3匹ともかなり嫌がっていた。また、少し舐め取られてゲーされてしまった…。

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このページは、widtariaが2007年11月 7日 18:57に書いた記事です。

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